マルコの福音書 10章 13~16節
2024年11月17日 第3聖日
牧師 長江 忠司
主が私たちの教会に多くの子供たちを与えてくださっていることに感謝いたします。
なぜ、子ども伝道が大切なのでしょうか。第一に、子どもの心はとても柔らかいからです。子供は大変素直ですから、一日でも若い日に福音を聞いて救われることが必要です。第二に、子どもの時に教えられたみことばは、生涯影響するからです。子どもの頃に学んだみことばが心に残り、みことばを基準として歩み、霊的に成長するようになります。
私たちが子どもたちのためにできることは何でしょうか。多くあると思いますが3つ学びます。
第一に、主の元に連れて行くことです。
第二に、主を恐れる大切さを教えることです。
第三に、主に仕える親の信仰を見せることです。
クリスチャンの親の良い影響を受けて、信仰が強められて歩む方は多いです。私たちは子どもや孫に、そして教会の若い兄姉たちに、しっかりとみことばを教え、良い模範を示しましょう。そして、主から多くの子どもが与えられている責任を果たしましょう。
<聖書のことば>
イエスはそれを見て、憤って弟子たちに言われた。「子どもたちを、わたしのところに来させなさい。邪魔してはいけません。神の国はこのような者たちのものなのです。
マルコの福音書 10章 14節