マルコの福音書 1章 35~38節
2025年1月5日 第1聖日
 牧師 長江 忠司

 毎聖日、主に礼拝を献げることができることは素晴らしいことです。同様に、主と日々交わりつつ歩むことも素晴らしいことです。主と交わって歩む時にどのような祝福があるでしょうか。
 第一に、主の導きを教えていただけます。主はみことばを通し、聖霊のお働きを通して、私たちをみこころの道へと導いて下さいます。自分の知恵や経験に頼らず、主の導きをいただいて歩むことは幸いです。
 第二に、主の平安と知恵をいただけます。昨年も様々な問題があり、心が騒いだ時があったのではないでしょうか。主は私たちに、主の特別な平安と上からの知恵を与えてくださいます。これらは私たちにとってとても必要なものです。
 第三に、主から悔い改めるべき点を示していただけます。私たちは救われていても、時に迷い、みこころから外れて歩んでしまうことがあります。主と交わっているならば、主が私たちに悔い改めるべきことを教えて下さいます。その御声に応答し、日々悔い改めて行く時に、私たちは整えられ、成長させていただくことができます。
 今年一年、主と交わることを最優先して歩みましょう。

<聖書のことば>
さて、イエスは朝早く、まだ暗いうちに起きて寂しいところに出かけて行き、そこで祈っておられた。
マルコの福音書 1章 35節